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初期局面
橙色の駒は美濃囲いを構成する駒
後手ゴキゲン中飛車とは
近藤正和六段が開発した後手番の中飛車戦法です。基本形は▲7六歩△3四歩▲2六歩△5四歩▲2五歩△5二飛。通常の中飛車が△4四歩で角道を止めるのとは違い、角道を開けたまま飛車を5筋に振るのが最大の特徴です。
「ゴキゲン」という名前は、将棋世界誌(日本将棋連盟)の当時の編集長・大崎善生氏が「いつもご機嫌な近藤君だから」と命名したもの。2002年度に升田幸三賞を受賞しており、近藤が1996年プロデビュー後に10連勝を達成した原動力となった歴史的名戦法です。プロ・アマ問わず人気が高く、2008年度には後手番の年度勝率が初めて先手番を上回る一因となりました。
⚔️ 主な対策(先手側の応手)
ゴキゲン中飛車に対しては主に2つの対策が知られています。超速3七銀は▲3七銀から積極的に仕掛ける急戦策で、渡辺明九段らが採用したことで広まりました。丸山ワクチンは丸山忠久九段が開発した対策で、▲2六歩の代わりに▲4八銀〜▲5六歩を組み合わせて後手の角道を封じる構想です。どちらも高度な対策のため、ゴキゲン中飛車を指す際は一定の手順知識が必要です。
📚 参考・出典
・升田幸三賞受賞歴:日本将棋連盟 升田幸三賞
・戦法の概要:Wikipedia — ゴキゲン中飛車
・命名者・開発経緯:将棋世界誌(日本将棋連盟発行)掲載記事に基づく一般的な通説
・超速3七銀・丸山ワクチン:各棋士の実戦譜および将棋年鑑(日本将棋連盟)より
・升田幸三賞受賞歴:日本将棋連盟 升田幸三賞
・戦法の概要:Wikipedia — ゴキゲン中飛車
・命名者・開発経緯:将棋世界誌(日本将棋連盟発行)掲載記事に基づく一般的な通説
・超速3七銀・丸山ワクチン:各棋士の実戦譜および将棋年鑑(日本将棋連盟)より
復習モード
基本手順の通りに駒を動かしてみましょう。駒をタップ(クリック)して選び、移動先をタップしてください。
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